センタースタンドを取り付ける為の段付きのピンを探しますがオラには中々探せませんでした。
丁度良いモノを一から制作しても良かったんですが、簡単にボルトにカラーを通して支点にすることにしましたよ!
安定のミスミです。
寸法は外径15ミリ、内径10ミリ、長さ12ミリです。
今回はリーズナブルに2個で¥600でした。
取り付けますよ〜!
カラーにモリブデングリスを塗り付けて馴染ませるように入れて動かしてみます。
サイズはドンピシャでスムーズに動いてガタは殆どありません!
ネジを締め付けてみたら、途端に動きが渋くなってしまいます。
片方緩めると、穴位置が全然違います(^◇^;)
どうやら取り付け部分が両方共酷く歪んでいて、お互いに向き合ってません。。。
左右共に矯正して芯出ししたらスムーズに動くようになりました。
左のサイレンサー側の上から写した写真です。
スタンドを畳むとサイレンサーに当たるので、サイレンサーの位置を少し後ろにズラしたら何とか当たらなくなりました。
しかし、このサイレンサーは750スポルト用でパソ用では無いので、センタースタンドを畳んだ時に当たるストッパーが有りません!
↑paso純正サイレンサーです。
ホントは上の写真みたいに、サイレンサーにストッパーのゴムが取り付く台座が付いてるんですよね。
じっとスタンドを起こした時に当たるストッパーを眺めてると閃きました!
そうだ、補強のネジ穴を利用してストッパーを取り付けよう!
アルミの切れっ端からこんなモノを切り出しましたよ!
取り付けたらこんな感じです。
では、初のスタンドアップしてみましょう。
おりゃ〜!!!
不安定な状態から起こすには、踏み込みのレバー比が少し重たいスタンドなので、相当力まないと起きないですね。
あれ?少し起きる角度が弱くて、ちょっと前に出てしまいそうな感じです。
良く見たらアルミのストッパーの下側がスタンドに当たって完全に起きてませんでした。。。
この後外してちゃんと削って起きるようにしましたよ!
そして、気になる立ち姿は…
ちゃんと垂直に立ちました!
取り付け部分が歪んでたから斜めに立ったらどうしようと少し不安だったんですよ(^◇^;)
畳んだ時のストッパーの当たり具合も、水平よりも少し上がるところまでストッパーを削りました。
そして、愛妻様から支給してもらったポリエチレン材!そうです、使い古したまな板です。
こんな感じに切り出して、溝を掘ったら出来上がりです。
センタースタンドのチェーンスライダーでした(^^)
よし、スタンド周りは取り敢えずこんな感じで様子見です。
でも、ストッパーの取り付け穴から畳んだ時の衝撃でヒビが入ったりしたら、完全にチェーンに当たっちゃう事になるので、純正同様にマフラーにストッパーを作らなきゃ成らないかも知れません。。。
そこで、あるモノを手配していました。
ドカのクラブの先輩、くろきんさんからストッパーゴムを分けてもらいました。
こんな部品はオラ達には入手する術がないのですが、先輩たちのコネクションはホントに有難いです。
コレがあれば後でサイレンサーに台座を取り付ければ、純正のコレが作れますもんね!
で、ついでにシートの裏のゴム座も交換しました。
もう硬化して、ひび割れて潰れてダメだったんですよ。
コレでまて気持ち良く乗れますね!
でもね、乗りたいけどまだ片側のK&Nフィルターが届かないので走れません〜。。。
早く届かないかなぁ(^ ^)