さて、無惨にも毟り取られて裸になってしまってるオラのシートですが、プロに頼みます!
シートスポンジの原型も表皮の貼り方も全く分からない状態のオラのシートですが、お隣の小松市にオートバイのシートの張り替えやカスタムをしている専門業者さんが居るのを知りまして、そちらに連絡してから土曜日にお邪魔してきました。
丁度お邪魔した時は、ポルシェのカイエンの天井を張られてる真っ最中で、ごめん今手を離せないから少し待ってて〜と💦
お忙しい時にお邪魔して御免なさいでした(^◇^;)
で、上の状態のシートを見せてこんなイメージでと伝えましたが、再生するにはやり難い状態(そらそうやわ)やから難しいわ。。。
でも、何とかなるやろと。
で、純正のシートの細部が分かる画像データとかあったら助かるとの事で、トキ先輩にシートをお借りする事になりました。
トキ先輩から借りたシートは906pasoのものですが合うのかな?
こんな感じですが、750pasoと一緒みたい。。。
乗せたらピッタリ♡
全く同じですね
ボディのラインにもピッタリ合ってますね!
コレを来週お願いしたショップさんに渡して黒い表皮で同じ感じに仕上げて貰うつもりです。
ただ、バックオーダーも抱えてるから早くても1月位みてねとの事でした。
比較的近所だから確認に寄ることもできるし、何より作業環境も見る事ができるのは有り難いです。
さて、シートは一段落着いたので、キャリパーサポートの続きです。
バンドソーにコンターのベースを差金を当てて刃に対して直角にセットします。
さて、やりますよ!
さて、ホントにやりますよ!!
やりました。
お次は切断面を整えます。
切断痕が見えなくなるまでヤスリで縦方向に目を揃えて削ります。
切断痕が消えてヤスリの目だけに成りました。
次は細かい目のアヤ目ヤスリで荒くガサガサした目の痕を滑らかに整えていきます。
こんな感じで整えます。
たかがヤスリですが、以前勤めてた会社で同じヤスリを使ってもで仕上げのベテランの先輩が作業した仕上がりはとても面が綺麗でした。
ヤスリの動かす方向で、仕上げの荒さが変わります。
その理屈を知って動かし方を覚えれば持ってる道具は変わらなくても仕上がりは随分変わるので、興味持って覚えると良いですよね!
キャリパーサポートにフライスで2.5ミリ削り込みたいんだけど、今は出来ないから3ミリのスペーサーを作って仮に入れます。
はい、形になりました(^^)
しかし、リアのパーツが入ってこない💦
もう暫く待ちますわ。。。