さてさて、ブロ友でオートバイの先輩でもあるAzuyuzuさんからお声掛け頂いた600×600の定盤、善は急げと引き取りに行って参りましたよ!
どんな定盤なんだろ?と思ってたら写真を送ってくれまして、見れば脚のない鋳物定盤です♡
年代物の鋳物定盤は古道具屋やオクに出たりしてますが、歪みや反りなど分かりませんし何より様々な作業の基準面となる物だから、信頼できる木型屋さんで昔使われていた物と聞けば頂かない手は有りませぬ!!!!
2人掛かりで工場の奥から引き摺り出しましたが、ステッピに積んだところで虚弱なオラは息が上がっておりました( ̄▽ ̄;)
セカンドシートの隙間から覗く薄らとサビに覆われた定盤です。
午前中に引き取って来て溶接作業台を先に仕上げたら、1人で持つには十分重たい定盤を車から降ろします。
うう〜、コレをどうやれば上手く降ろれるのか。。。
って事で、仕上がったばかりの作業台を車の後ろに付けて、後は気合いで台の上まで引き上げる作戦?いや、それしか出来ないイジクソ馬力で解決します!!!!
『ふぬゔぁ〜』とか意味の分からないうめき声と共に途中まで引き上げて振り向くと、作業台の天板は遥かに高いので、更に『ぶゔぬぅ〜』とか誰かに聞かれると通報されそうなうめき声まで付け足して何とか持ち上げ、最後はよっこいしょと載せる事が出来ました。。。
しかし、最後の一踏ん張りで腰から首筋まで高電圧で停電流な衝撃的な刺激がビビーんと走ったのは気の所為では無かったです(;´Д`A
降ろした鋳物定盤。
プレーナー仕上げ、サビこそあれ目立った打撃痕や傷などほぼ有りません!
あ、実は先日からの作業で既に身体中痛い痛いで肩から腰にモーラステープを貼り付けてたお陰か?さっきの腰から首筋に走った刺激は何事もなかった様に大丈夫なのは何故だろう(^◇^;)
取り敢えず1000番の耐水ペーパーを当ててみました。
良い感じになって来た(^^)
もう一息頑張って…
この位で堪忍しといたるでぇ〜!
で、裏側も確認…
無塗装だ。
少しのサビと鋳物のカスが残ってる。
ハンマーとブラシとで粗々簡単に掃除して…
今やらないと絶対に後悔するであろうサビ対策と車庫の『映え』を考えて、塗り塗りします。。。
下塗りなしで直接1度目…黄色は止まりが悪いから下地が見え見えですわ。
2度目…
3度目と、段々黄色くなって来た。
婆さんのスイフトRSを黄色く塗りたい衝動に駆られながらもグッと堪えてコロ刷毛をコロコロします。。。
チビ缶1つでギリギリ何とか塗り終えました!
あ、作業台塗ったのも同じ銘柄の塗料です。
よっしゃ、貰ったその日にココまで出来た!
明日、完全に乾いてたらひっくり返して(それも1人では重くて相当気を使う作業です)アストロの木製台に載せたいぞぉ〜!
という訳で、Azuyuzuさん立派な定盤頂いて有り難うございました!
大事に使わせてもらいますm(_ _)m