2月11日は旗日でしたが休日出勤、良い天気で暖かかったので帰宅してから夜に車庫に籠っても寒くないから作業が捗りましたよ~。
前回はイグニッションコイルに行く電線にリレーを入れてテストしたら、ラムエアフィルターが燃えちゃって作業どころでは無くなっちゃいましたが。。。
昨夜はヘッドライト回りの配線にリレーを入れるのと、劣化したヒューズボックスを交換する作業と、それから長期で乗らない時にインパネの時計の電源をオフにするスイッチを取り付けると良いとドカの大先輩が仰ってられたので真似する事にしましたよ~!
以前に参考にした改善された配線図を見てお勉強。。。
この左側のリレーが電装品にフレッシュな電気を送るために追加する物なんですが、追加する場所がヘッドライトの随分手前だなぁ~と考えておりました。
ヘッドライトにフレッシュな電気を送るならハイビームとロービームの配線に一つずつリレーを組めば良いんでしょうけど場所も取るし2つもリレーを入れるのが面倒ですんで考えた末に、左手スイッチに電気を供給する配線に1つリレーを入れる事にしました。
これなら、パッシング・ハイビーム・ロービーム・ポジションランプに左右ウインカーとホーンまで、左手で操作する全てにフレッシュな電気を送ることが出来ますもんね。
電気は苦手なのですが、リレーのスイッチ電源を何処から取って何処に繋げば左手スイッチに電源を供給できるのか必死に考えてこんな自己流な配線図に書き直してみました。
これを片手に作業開始です。
先ずは時計のオンオフスイッチに掛かります!
非常に分かり難い写真ですが、メーターパネルの裏側の真ん中に刺さってる6ピンのコネクターを抜きました。
端っこから肌色っぽい線が出てますが、元はピンク色の線でこれが常時電源を供給している配線です。
作業し易い所にコネクターを引き摺り出してピンクの配線をカット!
コネクターに近過ぎると接続するのが大変なので、気持ち離れた所でカットします。
スイッチを絶縁突き合わせスリーブで圧着して取り付けました。
工具箱に転がってたデイトナの防水スイッチですが役に立つ日が来ましたわ(;^_^A
コネクターを外した序に、AZの接点復活剤をスプレーしました。
この際にと左右のハンドルのスイッチ、各部のコネクター回りにも気の付く部分は全て復活スプレーしましたよ!
もちろんメインキースイッチも一旦取り外して・・・
中を掃除してから電極とボールにも。。。
この時に脆くなったキースイッチのプラカバーを真ん中で二つに割ってしまいましたが、二つ合わせてインシュロックで締め上げたら問題無く使えそうだったのでそのまま使う事にしたのは内緒です( ̄▽ ̄;)
それから、ヒューズボックスの取り換え作業も
左のが新しいボックスです。
少し大きくなりますが何とか納まりそうです!
やっぱりデカい(;^_^A
さて、どうやって入れ替えれば良かんべ~???
この辺の配線は失敗すると損害が大きそうな雰囲気なので柄にも無く真剣に取り組み過ぎて写真は写せず、やっと接続が終わってからの写真が↓これ。。。
あ、面倒なので今回の配線の接続は全て圧着端子で済ませました。
CE5や絶縁圧着スリーブです。
一応左手スイッチの供給電源にリレーを組み込んで一通りの配線作業が終了したので通電してみます。。。
カチっとキーを回すとETCのアンテナのランプが点滅し始め燃料ポンプがポコポコ~っと作動開始!
よし、左手スイッチのヘッドライトをカチッと・・・・・・・・・・・・
何も変化しない???
一人車庫で焦るおっさん・・・・・
暫しの沈黙の後でふと一本の配線に目が留まりました。。。
配線図見るまでもなく、左手スイッチに入れたリレーのアースの接続がまだでした( ̄▽ ̄;)
そそくさとアースを固定したら気を取り直して再テスト!!!
バッチリです!
今までは安物のLEDバルブがアイドリング状態ではチラチラと点滅していましたが、エンジンを始動していない状態でも安定して発光するようになりました。
接続のミスも無いようだし今回の作業はここまで。
さて、週末にも取り付けたスイッチやヒューズボックスを取り付けるのと、配線の這わせ直しなどやってから傷んでたコネクターの取り換え等もしたいと思います(^^)/